仕事に遅刻したり
嫌なことを後回しにしたり
時間資産を食いつぶしている。
私は仕事で出張するときに
時間距離を大切にする。
移動するときに
最短時間距離で移動手段を選ぶ。
なぜならお金は稼げば取り戻せるが、時間は取り戻せない。
仕事に遅刻したり
嫌なことを後回しにしたり
時間資産を食いつぶしている。
私は仕事で出張するときに
時間距離を大切にする。
移動するときに
最短時間距離で移動手段を選ぶ。
なぜならお金は稼げば取り戻せるが、時間は取り戻せない。
そう考えると街中に時間の
コインやお札が氾濫している。
本物のお金であれば
誰もが先を争って拾い集めるはずだ。
残念ながら
この時間コインや時間お札は
他人が拾うことができない。
逆に言えば時間資産こそ自分にしかない
自分の大切な資産である。
ところがこの資産を
一番おろそかに扱っている。
ある日自分の時計を見たら
残り時間10年5ヶ月18日
16時間25分30秒と出ていたら
どう感じるだろうか。
もちろんその人の年齢や
環境で感じ方は変わるが
ほとんどの人がビックリするはず
つまり時間は限りある
もっとも大きな資産なのだ。
銀行の通帳も必ず残高が記載される。
このように目に見えて数字で表されるのが
資産という概念になる。
しかし時間はどうだろう?
確かに時計をみれば
何時何分何秒という数字で表示されている。
ところが時間を資産と考えている人は
ほとんどいない。
もし残り時間を表示している時計があったらどうだろう。
すべての人にあたかも
平等に与えられているように
錯覚を起こさせるのが
時間資産なのである。
どの人に対しても
絶対時間の1時間は1時間だから
資産として、比べられない。
ここに1秒コイン・1分コイン・1時間札
1日札があったとしたら
ムダにすごしている時間は時間
コイン・時間お札をバラまいている。