「竹菱康博」カテゴリーアーカイブ
9・11 ・15 奇数の理屈 3
たとえば、1つの部署で10人の人間がいたら、それを2つの班に5人つつわける。
そして2班を、競わせる。
そうすると班のなかでは、アンバランスというバランスが起きて、緊張感が発生する。
その緊張感から、相手の班に対してのライバル心が起こり
その結果団結力が高まり、双方ともテンションがあがり好結果に結びつきやすい。
9・11 ・15 奇数の理屈 2
私の考えでは、奇数というのはアンバランスなようであるが、必ずやYESかNOで多
数決をとれば、ものごとが決まる。
つまり落ち着きどころがイイのだ。人間は複数になれ
ば、いろんな意見がある。
それをまとめあげて勝利に、結びつけるためには団結が必要だ。
奇数はアンバランスな人間関係を表していて、相手チームと合わせると、偶数になリバ
ランスがとれているように見え、安心感を与えているのでは。
これをいろんな組織運営に活用すれば、どうなるか?。
9・11 ・15 奇数の理屈 1
9はナイン、11はイレブン、15はフィフティーン、当たりまえの事。この数宇はメジャーな団体スポーツの人数である。
ナインは野球、イレブンはサッカー・アメリカンフットボール、フィフティーンはラグビーである。私の知る限りでは、バレーボール・アイスホッケー(6人)を除いて団体スポーツの1チームの人数は、ほとんどが奇数である。
バスッケトは5人、ハンドボールは7人。なぜなのだろうか?
発想から発送ま驚 4
具体的に表すと、大阪から東
京へ荷物を運ぶとします。目的は、東京のどこにいつ着けるのかを決める。そこで出発時
間と目的時間、また荷物の大きさで戦略を決める。大きな荷物であれば、トラックに決め
たとする。戦術は、急ぐならば高速道路を使う、コストでならば一般道を走る。結果とし
て目的どおりに、到着すればよい。
一般社会において20世紀は、発想する人は専門的に考えるr静的エネルギー」で社会に
貢献し、その発想から生まれたものを「動的エネルギー」で、形に変え物質文化として世の
中に発送してきた。つまり発想と発送の分業で、構築されたのが20世紀である。
21世紀はどうかというと、小室哲哉のように発想で作詞作曲し、その音楽を世の中に
発送しつづけるような、総合プロデューサーが求められる。小室哲哉にはなれないが、あ
なたの環境のなかで、発想から発送までをクリエイトできるプロデューサーを目指すべき
である。