あなたには信用があるだろうか?
人脈を
金を手にしているだろうか?
もしひとつでも
イエス
と答える自信のある人は
なにも今さら
苦労して仕事を
する必要は
ない。
肝心なことは
そのイメージが自分にとって面白いのか
楽しいのかということである。
人は
面白くて楽しい事は
すぐ実行したくなる。
それを繰り返しているうちに
イメージを現実にする能力が
自然とついてくる。
イメージの力が強くなれば
現実をひっくり返すことだって
夢・戯言ではなくなるのだ。
要するに
イメージを持つというのは
自己催眠、自己暗示、自己啓示なのだ。
ところが
何もないのにイメージなんて決して湧かない。
モノなり
人なりに
バンバン触発されて
ある瞬間イメージが湧くのである。
イメージが湧いて
描ければ
あとは現実の世界。
今の自分にできることなのか
できないことなのかを判断して
少しでも可能性があれば
あとは瞬発的な行動力さえあればいい。
違った意味では
子供が母親に「イタイのイタイの飛んでけ~」と言われて
怪我をした
ところをなぜてもらうと
痛みが和らぐのもイメージのカである。
催眠術もイメージのカの一つである。
催眠とは
相手にイメージを与える作業をいう。
だから
「想像力の強い人ほど催眠術にかかりやすい」
というのは本当なのだ。
催眠術は
賢い人ほどかかりやすく
集中力のある人ほど
よりかかりやすい。